どうもゆっぺです。
今回はintitleとallintitleという概念をご紹介します。
これはいつも使ってるGoogleでの検索とはちょっと違う検索方法。
僕はブログアフィリエイトで記事を書く時にキーワード選定が大事だと思っていますが、
その記事タイトルキーワードのライバルチェックを簡単でツールを使わなくてもできる方法です。
今回はわかりやすく、検索の基礎から、intitleとallintitle検索の方法までご紹介します。
目次
検索の基礎
始めに、検索の基礎からブログを書く上で狙ってるキーワード、
例えば
コーヒーの焙煎方法について書いた記事があるとすれば
「コーヒー 焙煎 方法」
みたいな感じでキーワードを狙っていこうとしますよね?
その時に有効な検索方法intitleとallintitleという検索の方法をご紹介します。
今から書こうとしてるブログタイトルのライバルチェックに使えるので覚えておきましょう
intitleとは?
まずはintitleについて理解していきましょう。
まず、普通に検索をする際に例えば
「コーヒー」「焙煎」この二つのキーワードで「コーヒーの焙煎について」を検索したとします。
すると検索に出てくるのは
1.「コーヒー」と「焙煎」のキーワードをタイトルか記事に含むサイト
2.「コーヒー」をタイトルか記事に含むサイト
3.「焙煎」をタイトルか記事に含むサイト
こういったサイトが中心にヒットしていきます。
グーグル検索も優秀ですので、全く関係のない「方法」は上位表示されないようになっています。
そうは言っても約 181万件も検索でヒットすると少しわかりにくいですね。
では、条件を1つ増やします。
「コーヒー」「焙煎」「方法」この3つで検索するとどうでしょうか?
検索の結果数が、ガクンと減りましたね。
58万件まで減ります。
基本的にキーワードを増やせば検索数は減っていきます
Googleも賢く、一番左のキーワードから優先してフィルターがかかり3つのキーワードの関連性を考慮したうえ、
ユーザーに最適な記事をヒットさせたり上位表示させたりするので、こういった現象になります。
intitleの意味
ここまで絞ってもまだ58万件もあるので、ライバルが多すぎるし
記事内だけにこのキーワードが含まれるため表示されてる場合もあります。
なので、タイトルだけこの3語キーワードが使われてる記事はどれか?を調べる方法があればいいですよね?
その時に登場するのが
intitle検索です
intitleはコーヒー 焙煎 方法で検索するときに
3語のうちどれか一つでもキーワードが入っている記事タイトルの記事を表示してくれる便利なものです。
intitle検索の方法
やり方は
intitleにコロン(:)をつけるだけ。
intitle:コーヒー 焙煎 方法
記事タイトルに3語が入ってる記事が表示されました。
検索数も53万件にまで減りましたね。
本当は半分以上減ることが多いんですが、まあ今回はこれでいきましょう。
allintitle検索でもっと検索数を減らそう
これでもまだ53万件あるのでライバルチェックするのはしんどい・・・
こういう時はさらに絞る方法があります。
そうですこの3語「コーヒー 焙煎 方法」が全部入ってるブログタイトルや記事タイトルしか表示されない方法
それがallintitleです
検索の仕方は先程のintitleと同じ
allintitle:コーヒー 焙煎 方法
これだけです。
3語全て入ってますよね?
検索数も780件とぐんと減りました。
780件だとまだまだライバルが多い感じですね。
これだとまだ記事書いても勝てそうにないですが、狙うキーワードによっては上位表示を狙える場合がある。
目安としてはallintitle検索で10件以下になったら1ページ目に表示される可能性があるのでかなりお宝キーワードですね。
あとは1語増やしてみるとかね。
今回の例の場合だと「自宅」を増やしてみると・・・
37件にまで減りましたね。
記事タイトルに盛り込めそうなキーワードがあるなら探してみるのもあり。
注意点としては増やしすぎてallintitle10件以下になったけど,そもそもの需要がない。
そんなキーワードでみんな検索してない・・・
って言うパターンもあるので、そういう場合はintitle検索でそもそもの検索数があるのかチェックしましょう。
intitle検索で2語から3語に増やして検索数が減る事もある?
intitle検索で2語から3語に増やした場合、1語増やしたんだから検索のヒット件数も多くなるのでは?
と思いますが逆に減る場合もあります。
これは実際に読者さんから質問も来たりもしたので多くの人が持つ疑問かもしれません。
これも先程の検索の基本でご紹介した通り
intitleは検索したキーワードのどれか1つでも入ってるものが全てヒットするか?
というとそうでもありません。
Google検索も優秀なので左のキーワードを軸に複合キーワードの関連性も含め検索結果が表示されます。
なので単純にキーワードを増やせば検索のヒットも増えるかというとそうではないということです。
試しに、3語のキーワードの順番を並び替えて検索してみる
焙煎 コーヒー 方法
26万2千件
コーヒー 焙煎 方法
53万5千
方法 コーヒー 焙煎
373件
ヒット件数がかわりますね。
これはグーグルの仕様上、キーワードの一番左側が重要なキーワードとして認識されるので左側にあるキーワードから優先してフィルターがかかっていきます。
よって、一番左のキーワードのジャンル(母数)が広いか?によって変わります。
コーヒーと焙煎ならコーヒーのほうが広いですよね?
なので2倍ほどの差がつきます。
さらにヒット件数が少なくなる理由としては
左側のキーワードを基準にして、右のキーワードとの関連性があれば検索結果としてヒットしていきます。
結果、先程も言いましたように、単語だけでは認識されず、関連性も含めて関係のない単体キーワードのタイトルは弾かれるということです。
最後の「方法」を一番左に持ってきた時に300件近くまで減る理由としては関連性が少ないからだと判断されたものと考えられます。
まとめ
というわけで、ブログ記事を書く時にライバルチェックの方法としてintitleとallintitleという概念をご紹介しました。
僕の場合はこのキーワードのライバルチェックをする時、ツールを使ってますが、ブログ初心者、自己投資が中々出来ない段階では時間がかかりますがこの方法を採用してみてください。
あとは日常の検索手段としても便利な機能だと思いますので試しに使ってみてくださいね。
それでは。
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