レンタルサーバーのPHPバージョンの切り替えってやってますか?
PHPと言われてもあまりピンときませんが、切り替えることによってブログの表示速度が早くなるんだって。
僕はエックスサーバー使ってますが、今まで気づかず放置してた・・・今の推奨バージョンが7.07とかなんですが今まで5.3~だった・・・
意外と簡単に変更できたのでできることはやっておきましょう。
※注意点としてはブログのバックアップをお忘れなく
目次
エックスサーバーでphpのバージョンを最新に変更する方法
ブログの表示速度を気にする理由
最近だとスマホでも適正にWebサイトが表示されるレスポンシブ対応等、SEO対策と言われる事は少しずつ変化してます。
そのSEO対策の1つとして注目なのがサイトの表示速度を早くして、上位表示を狙おうというものです。
例えば、条件の同じWebサイトであればページの表示速度が少しでも早い方が上位表示されるという事を、Googleさんが公式に認めているようです。
・遅いサイトの順位が下がるのではなく、速いサイトの順位が上がる
・HTMLだけでなく画像やCSSを読み込み、JavaScriptの動作が完了するまでの全体の時間が対象
とのこと。ココらへんは更に勉強の必要がありますが、とりあえず頭に入れておきましょう。
エックスサーバーでのPHPバージョン変更のやり方
- エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
- 下記画像赤枠の「PHPver.切替」をクリック
- 対象のドメインを選択
- PHP7.0.7に変更
- PHPバージョン切替(確定)クリック
この画面が出れば完了
ブログの表示速度を調べる方法
サイトの表示速度をチェックする方法は2つ
- PageSpeed Insights
- Googleアナリティクスのサイト速度
PageSpeed Insights
- URLを入れて分析をクリック
下記赤枠のスコアが高いほど表示速度が良いみたいです。
修正の方法もその下に書かれてるのでチェックしましょう。
試しにやってみたけどPHPを最新にしたら1だけ点数上がった。
Googleアナリティクスのサイト速度チェック項目
サイト表示速度チェックはグーグルアナリティクスでもチェックできます!
それではいきましょう。
アナリティクス管理画面から「行動」
- 「行動」→「サイトの速度」→「概要」
サイトの平均読み込み速度がわかります。
3秒以上かかってくると直帰率が上昇すると言われています。
直帰率が上がるとサイトの評価も下がってしまうので改善の必要がありそうです。
- 「行動」→「サイトの速度」→「ページ速度」
サイトに対する各ページの平均読み込み時間の割合です。
サイト全体平均より遅ければ「赤」、早ければ「緑」で表示されます
- 「行動」→「サイトの速度」→「読み込み速度についての提案」
上記画像の右赤枠をクリックすると下記画像のような表示に
ここでも、PageSpeed Insightsが表示されページ表示速度改善に必要なアドバイスをしてくれます。
まとめ
というわけで、エックスサーバーでのPHPバージョン変更方法とサイトの表示速度の調べ方をまとめました。
キーワードとか記事の質とかは気にしますが、サイトの表示速度まで気にする事がないと思いますのでこの機会にチェックしておきましょう。
速度が上がるとグーグルの評価も上がるのでSEO対策の一つの要素として覚えておきましょう
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